Web招待状を披露宴で使うのは失礼？【招待客（ゲスト）の年代で考えよう】

疑問を持つ女性

Web招待状は披露宴に使っても、礼儀として失礼にならないのか心配

Web招待状を使えるシーンを知りたい

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Web招待状を披露宴で失礼にならない場合度に使えるサービスが良いか知りたい

結婚おめでとうございます！Web招待状といえば私です！失礼になるかならないかはっきりさせましょう。

B.アウル

さて、披露宴をやることが具体的に決まって来たと思います。まずは招待をどのようにしていくのか迷っていませんでしょうか。
私もそうでした。何かと迷いながら、調べながら選択して何が良いのか考える。

大変だけれど、幸せな披露宴にできるようにしっかりと、検討して決めていきましょう。

この記事ではここ数年きくようになった、Web招待状を披露宴の招待状として失礼にならないのかを考えながら、もしWeb招待状を使う場合どのサービスが良いのかをご紹介します。

Web招待状を披露宴で失礼にならず使うえるのは相手次第【年代による】

私は、披露宴でこそこれまで通り書面で招待状を出しましたが、2次会はWeb招待状を利用しました。
結論から言うと、Web招待状を失礼なく使えるかどうかは相手に合わせて決めるべきです。

失礼になるかどうかも結局は相手次第です。

Web招待状は、年代によっては使わないほうがまだ無難。
Web招待状は、ここ数年に急激に知名度が上がってきています。
最近だと「調整さん」という飲み会だったりの予定を合わせる無料ツールが出てきたり、Webで日程調整するのが徐々に浸透してきました。
これもスマホの浸透によるところでしょう。

では、古くからの慣習が残っている披露宴の招待状ではどうでしょうか。
これは、「招待状」を出すそもそもの目的をしっかりと考えることで答えが見えます。

Web招待状の目的は披露宴への出欠の確認

さて、招待状の目的は何でしょうか。

それは、披露宴への出欠をとることです。

つまり、自分たちの披露宴に招待したゲストがちゃんと出てもらえるかを確認できることが最低限の条件です。

お二人はすでに招待するゲストは決まっていますか？
決まっていない場合、まずは結婚式・披露宴にかかる費用をしっかり計算しながら、どれくらいの年代の方が来るのか構成を意識しながら考えてください。

まだ早いかもしれませんが、しっかりと収支を考えてから招待状のことを考え始めることをおすすめします。

まだの方は以下の記事をみていただき、どれくらい費用がかかるかイメージしながら招待するゲストを検討して見てください。
検討できたら、その方々の年代をイメージしてください。

Web招待状を受け取れるかどうかの境目はスマホ所持の有無

出欠が目的であるのであれば、Web招待状はしっかりとゲストに届いてそれに対して返信を受け取れなければなりません。

ということは、少なくともゲストがWeb招待状を受け取れる環境を手にしている必要があります。
さて、ここで日本のスマホ利用者の割合を見てみましょう。

出典：総務省「インターネット接続端末」

50代以降スマホの利用率は下がっていきます。60代をこえるとだいぶ少なくなります。

現在私は30代前半。私の両親は60代半ばです。その2人はスマホを使っています。
あなたのご両親はいかがでしょうか？祖父母様は？

そうなんです、Web招待状はネットを使います。そしてその多くはスマホで受け取りスマホで返信することを前提に開発されています。
ということは、失礼になるかの前にスマホを持っていてある程度使える方じゃないと出欠が取れないのです。
もしも、ぱっと浮かぶ主要なゲストがスマホを持っていなければWeb招待状を披露宴の招待状として利用するのはおすすめしません。
利便性は高いので紙との併用という手段もありますが、手間やコストを考えると、やはり一本化するのが無難でしょう。

Web招待状は同世代より少し上の世代ぐらいまでの披露宴より1.5次会以降で使うのがおすすめ

1.5次会や2次会では、かなりWeb招待状の利用が一般的になってきました。それはなぜでしょうか？

1.5次会や2次会には親族が参加しないケースが多いからです。

Web招待状は60代前半までの参加者であれば検討の余地あり

ご親族含め、披露宴のゲストの割合はいかがでしょうか？
もしも60代前半までの参加者が多く、ほぼ皆様スマホを持たれているようであればWeb招待状は「あり」です！
正直無料のWeb招待状もあれば有料の招待状もあるので、最大無料で済ますこともできます。
紙の招待状を選べば、制作費だけで、一人あたり250円です。60人規模だと15,000円は超えます。

これに切手代往復200円近くもかかるし、返送はがきを見てデータ化する手間がかかるわけです。

30代のわたしは披露宴は紙、2次会はWeb招待状

2018年に披露宴をあげた私達ですが、1次会は無難に紙にしました。その時の費用や詳細は以下でご紹介しています。

一方2次会も自分たちで企画していました。招待客は、40代くらいまでがマックスのご年齢で、友人や会社の同僚の幅で実施しました。

この時、Web招待状を知り時代の流れを感じ、失礼と感じられる方がゲストにいるかを考えながら無料で使ってみました。
連絡先を知っていることが、大前提なので多少のハードルはありましたが、何かと便利だったので使える状況にあるのであればWeb招待状を使うのはおすすめです。
これは披露宴であっても、同じだと思います。結局考えるべきは出欠を取れることですから。

今後はWeb招待状を失礼と感じない人が歳を重ね披露宴でも一般的になる！？

現時点ではまだまだご年配の方にスマホが浸透仕切っていないので難しい局面ではありますが、後10年後にはWeb招待状が当たり前になります。

これは、単純に世代が変わるからです。
ネットが当たり前の世代にとって、マナーも慣習も変わります。郵便番号、住所を確認される方がLINEのIDを聞かれるよりもなんだか怖く感じませんか？

常識や慣習という言葉にとらわれず、しっかりと「目的=出欠をとる」ことを考えながら選択してください。

Web招待状を使うとしたらこの3つ

Web招待状は実際に無料で使えるもの、有料でも無料でお試しできるものなど複数あります。徐々にその数も増えてきています。
私は披露宴での利用はせず、2次会での利用だったのでこちらの「楽々W招待状」を使いました。

大きな違いとしては、事前決済ができるかできないか。という点です。
また、完全無料のサービスは事前決済の手数料を新郎新婦がわが負担するので、その部分が有料となります。

いずれにしろ、上の3つは登録無料なので、まずは登録して操作性と、好みのデザインを比較してお好きなものを選ぶのが良いかと思います。

仮に、披露宴で使えなかったとしても2次会では、気軽に使えると思うので、そのときは無料で事前決済可能なものがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はWeb招待状を披露宴で使うと失礼になるかどうかをご紹介してきました。
慣習やマナーをあまりにも気にしすぎて目的を見失ってしまうと本来便利でゲストも喜ぶツールが導入できずもったいないです。

コスト面だけでなくゲストへの配慮、自分たちの時間の作り方というのも意識して、Web招待状を選択するか紙の招待状を選択するかお二人で話し合ってみてください。

幸せな結婚式を！

それでは！