結婚式の招待状って必要？いつ出せば良いの？費用はいくらかるの？　

疑問を持つ女性

結婚式の招待状について、プランナーさんに聞かれた！式場でやってくれるみたいだけど、頼んだほうがいいのかな…

疑問を持つ男性

うーん、結構高いよね…。そもそも必要なんだっけ？？なんのために出すのかわかってないままお願いするのは抵抗あるなぁ…

待って待って！結婚式の招待状は必ず必要だよ！これを出して出欠を確認することで動けることがたくさんあるんだ！！でも今の時代はいろいろなサービスがあるから、そのサービスを使うことで経費削減もできるよ。賢く使い分けることがとても大事なんだ！

P.アウル

結婚式の準備を進めている皆様、招待状の準備が必要なフェーズがとうとうやって来ましたね。
結婚式の招待状は、結婚式をやる上では避けては通れない登竜門になります。
結婚式の招待状の送付がスムーズに済ませられると他の作業にとりかかれる日程も早まるので、この招待状についての予備知識を取り入れて、余裕のあるスケジュールで結婚式を執り行う準備をしていただければと思います。

結婚式の招待状って必要？いつ出せば良いの？費用はいくらかるの？

招待状の目的は、結婚式を行うことを通知して、その結婚式の出欠をとることです。

出欠が確認とれたら、席次表を作り、席札を作ることになります。

さらに、出席者には引き出物の準備も同時に執り行います。
人数が確定すれば、ご祝儀の額も試算できるようになります。結婚式の予算を確定することができれば、メイン演出やお食事のランク、デザートビュッフェをやるか、など細かい演出をやるかなどの話にも最終的には影響を及ぼします。
そのため、結婚式の招待状の作成は絶対に必要な工程になります。

招待状を郵送したくない場合は、WEB招待状を作成しましょう。
必ず招待したことがわかるエビデンスと、招待客からの返答のエビデンスは用意しましょう。
出席の有無がうやむやになると、あとでトラブルになる可能性があります。
口頭で招待した場合であっても、招待状はお送りし可能なかぎり招待状を用意しない方法は避けたほうが無難です。

出すとした場合、どれくらいまでに出す必要があるの？

最低3ヶ月前までに出して、2ヶ月前には回収するスケジュールがいいでしょう。
可能なかぎり前倒しで送れれば他のスケジュールが早めに開始できるので、出席者への事前の連絡が完了していたら、早めに送ってしまってもいいかもしれません。

費用（お金）はどれくらい必要なの？

実際に招待状の比較検討をして個人手配した経験があるので、その時の結果を元に解説いたします。
招待状を発注するとき、一緒に考えて欲しいのが席札と席次表です。
外部業者にこの3点セットを発注するとキャンペーン料金で利用できるところがあります。

案外これがばかにならないので、必ず業者に確認してください。

外部業者に委託した場合、半額ほど節約できました。

もちろん、品質は結婚式場のほうが圧倒的に高いですが、外部業者の招待状もある程度品質は保証されているのと料金の差でその品質の差が明確になっていたので、外部業者でも私は満足できました。
デザインや紙質がきれいなほど良いものだとは思いますが、招待状を受け取ったゲストも結婚式が終わったらいつかは忘れてしまいます。
それなら、お食事やお酒にお金をかけたいな、という判断です。
また、招待状には慶事用の切手が必要です。返信ハガキ用の返信用切手も必要となりますので、人数×2枚の備えも必要となることは頭に入れておいてください。

招待状がないと結婚式の案内をするのが大変

結婚式の当日のスケジュールと、地図が情報として掲載されます。
何かお願いをするとき(スピーチ、受付など)招待状に付箋を入れます。

結婚式には、招待状をもっていって地図を見て、場所を確認する場合がほとんどでしょう。招待状のチェックは外注だとしても結婚式場のチェックを受けるので、確定情報として信頼性があります。

また、何かをお願いするときも、事前に口頭でお願いしたあとに招待状で改めてお願いの付箋をつけることで、依頼を受けた人に改めて確実な依頼をしたことになります。

紙である必要はそもそもない？

幅広い年代を呼ぶ場合：紙が無難です。年配のゲストへの配慮になります。
同年代だけ呼ぶ場合：Web招待状という手もあります。

今の時代、紙よりもネットのほうが慣れている年代の方であれば、こちらを選ぶことのほうが紙よりも親切になるケースもあります。

招待状を出す時期、準備期間はいつか

慌てなくても大丈夫。でも3ヶ月前には出したいですね。早めに出せる場合は、3か月半～4か月前には出しておきましょう。

余裕をもって、招待状を出しましょう。しかし早すぎても箪笥のこやしになってしまうかも…。

品質、手間、費用（お金）のバランスを考える

招待状に必要なこととして、やはり費用（お金）、品質、手間、のバランスは重要です。沢山お金をかければもちろん手間もかからず、品質も高いものになります。ただ、現実的にはじゃぶじゃぶお金をかけるわけではないでしょうし、手間もかけ過ぎられないでしょう。

費用（お金）

招待状を作成する場合のパターンは下記となります。予算と時間の都合で選びましょう。

品質（クオリティ）

紙質やデザインで金額の幅があります。必ずお試しの招待状を取り寄せて材質やデザインの実物を確認しましょう。
また、どこまで求めるかは、新郎新婦のこだわり次第でしょう。及第点でいい方もいれば、100％の結婚式をやりたいカップルもいると思います。

最低限親と相談して、同意を得られれば問題ないと思います。
下記の傾向を加味しながら、自分たちの納得できるクオリティを追及してください。

手間

手作りでない場合は、手間としてはほぼ変わりません。
共通の作業としては、

住所録を作成する
返信はがきを確認し出欠を把握する

部分で、一番時間がかかります。これさえできれば、後の差分としては、

印刷
封入作業
切手貼り
投函

という作業を、完全に外注するか、一部自分たちでやるかという差になります。

全体バランス比較

以上を踏まえて、３つの項目を比較すると以下のようになります。費用を抑えて自分たちの時間を使うなら、外部業者委託。

お金で解決したい場合は、完全に結婚式場に依頼というのが良いのではないでしょうか。

Web招待状は更に簡単なので、カジュアルな会であれば利用をしてみてはいかがでしょう。

結婚式場での発注を考えられている方はここで、ひとまず相談をプランナーさんにしてみると良いでしょう。
>> 結婚式場探し、無料相談は　Hanayume(ハナユメ)フォト

すでに外部業者に気持ちが揺れているのであれば、このあたりがおすすめです。
>> 結婚式招待状・席次表などペーパーアイテムの専門店　平安堂ウェディング

また、カジュアルに紙じゃなくコスパよく行きたい場合は、Web招待状のこちらがおすすめです。
>> 【結婚式のWEB招待状『DEAR』】

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、結婚式における招待状の必要性や費用や手間を抑える方法について解説しました。
私達は外部業者を使い、紙質を程々にしながらもそれなりにおしゃれなかたちにすることで、満足な状態にすることができました。
住所録を作るところが一番ハードだったという点から、どちらかというと住所録作成にしっかり時間をとっていただき、「制作」部分は極力安く外注してもらうのが良いのではないかと思います。

少しでも参考になれば、嬉しいです。幸せな結婚式を！

結婚式関係の支払いについてのお得な情報はこちら