結婚式の前撮りは必要？【実際に利用してみた感想付き】

男性

結婚準備も順調にすすんできたね

そうだね、ところで前撮りなんだけど 

女性

疑問を持つ男性

前撮り…ってなんだっけ

結婚式前に撮る写真のことだよー。結婚式場や、写真スタジオ、景色のいい場所で写真を撮ってもらうんだ 

女性

疑問を持つ男性

それって必要？？お金かかりそうじゃない？？

ちょっと待って！！前撮りにはいろんなメリットがあるんだよ。もちろんやらない人もいるから、マストではないけど。とりあえず、その感じの悪い言い方はやめて！！

P.アウル

女性

（怒）

早速ご説明させていただきます！

P.アウル

 

結婚式の前撮りは必要？？【実際に利用してみた感想付き】

早速前撮りするときのメリット、撮影しなかった場合の注意点について私が前撮りをすると決めた理由含めて解説していきます。

前撮りする場合のメリット

コストは衣装やロケーション次第で青天井ですが、10万円程度でちゃんとしたスタジオで、結婚式ならではの写真が取れます。

スタジオで実際に撮影したときの金額です

場合によってはお色直しよりも低コストで、かわいらしい写真を撮影できます。

お色直しでの衣装に悩んでるときは、賢く前撮りを使うとより結婚式を楽しめます。

それでは、各ポイントをご紹介します。

結婚式とは違う衣装やロケーションで写真撮影ができる

衣装は和装も洋装もできます。

また、有名な神社や観光地でも写真撮影（ロケーション撮影の場合）ができるので、まるでモデルさんのような撮影をすることもできます。

結婚式本番がドレスとタキシードのみなら、前撮りは和装。結婚式本場が和装であれば、前撮りはドレスとタキシードにしてみるのもいいですね。

和装も現代風な和装もあれば、白無垢もあるので、あれも着たい！これも着たい！という要望が結婚式本番で叶わない場合は、前撮りで叶えることができます

結婚式でこの前撮りの写真を使っていろいろなアイテムを作れる

前撮りは結婚式のペーパーアイテムや動画に使えます。

お客様を迎えるウェルカムボード

エンディングロールなど披露宴で使うムービー

フリースペースに置いておくアルバム

会場装飾

招待状

プロフィールカード

引き出物やプチギフトにつけるカードなどに印刷

年賀状にも使える

カジュアルでポップな写真は、年賀状の写真にぴったりです。結婚式の時の写真と見比べて、より使いやすいほうを選ぶといいでしょう。

前撮りしない場合の注意点 

前撮りをしないと決める前に上記にあてはまるか、検討してください。十分思い出もあると思いますし、素材も困らないと思いますので前撮りにこだわらなくても全く問題ないと思います。

予算の割り振りもありますし、結婚式本番にすべての時間を投下していきましょう。

ただし上記に対して少しでも気になるところがある場合については、前撮りを検討する余地があると思いますので、よろしければ下記のメリット詳細にもお目通しください。

前撮りするメリット詳細 

結婚式とは違う衣装やロケーションで写真撮影ができる

結婚式でこの前撮りの写真を使っていろいろなアイテムを作れる

年賀状にも使える

実際の体験をしてみて

結婚式とは違う衣装やロケーションで写真撮影ができる

前撮りには室内とロケーション撮影があります。それぞれにメリット・デメリットがあるのでこちらご覧いただいて、撮影のシチュエーションを選びましょう。

また最高のアルバムを作るために、スタジオ撮影とロケーション撮影をどちらも挑むというのもありです。

スタジオ撮影（室内）

メリット

・雨に強い

・夏でも化粧が崩れない

・安価

・屋内庭園スタジオがあるところなら、お座敷で撮影可能

デメリット

・バリエーションが決まってる

ロケーション撮影

メリット

・美しい風景や建造物とともに美しい写真が取れる

デメリット

・スタジオより高価格

・時間がかかる

雨の場合の対応が、スタジオによって違うため要確認
※スタジオ撮影に変更される場合や、延期の場合、雨の日ならではの撮影を組み込んでくれるところは様々。必ず確認しましょう。

沖縄での撮影プランや、春や秋での撮影プランは人気があるので早めの予約をおすすめします。

結婚式でこの前撮りの写真を使っていろいろなアイテムを作れる

お客様を迎えるウェルカムボード

待合スペースや、入り口のウェルカムボードに、前撮りで撮影した写真を使うと、結婚式のお出迎え感がでてきます。ウェルカムボードは自由度がとても高いので、前撮りで取得したこだわりの写真を用意しましょう。

エンディングロールなど披露宴で使うムービー

ムービーには様々な写真が必要になります。子供のころの写真、学生時代の写真、社会人になってからの写真、そして前撮りの写真。

特にエンディングロールにこの写真を一枚で済ませるという必殺技は、結婚式の時短テクとしては使えます。

外注業者に発注すると高い動画作成ですが、この使い方であれば初心者でも作成しやすいのでおすすめです。

どうでしょうか、なんとなくできる気がしませんか？？
もし自作は難しい方はとりあえず撮った写真をピックアップして、こういうところにお願いしちゃうといいと思います。
>> エンドロールを依頼する「ナナイロウエディング」

フリースペースに置いておくアルバム

前撮りをすると、アルバム作成もおすすめされると思います。その時に作った前撮り写真をフリースペースに置いておくというのもいいですし、データのみ購入した場合は自分たちで簡単なアルバムを発注してみるのもいいでしょう。

結婚式が始まるまでの時間に、アルバムを参加者にみてもらうと参加者に結婚式の事前のイメージをもってもらうことができます。

会場装飾

会場には様々なペーパーアイテムが並びます。自分たちの思い出の写真を置く場合がほとんどだと思いますので、その中に前撮りの写真も使うことができます。

招待状

招待状の中に前撮りの写真を使うこともできます。来ていただくお客様方へのご挨拶として使えるショットを1枚用意しておくと使いやすいでしょう。

私は2次会のWEB招待状に前撮りの写真を1枚使いました。

招待状の作成については下記に詳しく書いておきましたので、参考にしてみてください。

プロフィールカード

席次表などにつくプロフィール欄に前撮りの写真を使うという手段もあります。改まった感じが出るのでこちらもおすすめです。

引き出物やプチギフトにつけるカードなどに印刷

引き出物、プチギフトにつけるラベルに前撮りの写真を印刷してプレゼントすると結婚式に参加したことによりもらえる特別感が増します。オリジナリティのあるグッズ作成作成を楽しんでみるのもありです。

友人に聞いた話ではオリジナル切手作成というのができるらしく、前撮りの写真を使って招待状用の切手を作成したとのことです。

こちらすごく喜ばれたそうなので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

結婚式の引き出物についてはこちらでご紹介しております。

年賀状にも使える

このように、年賀状に使用することもできます。結婚式に参加してくださった方への結婚式後のご挨拶として使えます。

実際に体験してみて

スタジオ撮影を実際に体験してみましたが、本当にプロのメイクさんとカメラマンさんが一人ずつついてくれるので、モデルさん気分でとても楽しかったです。
スタジオ撮影だったので、撮影小物にガーラントとイニシャルオブジェを持ち込みました。たくさん持っていきたかったのですが5個までというお話だったので、必要最低限にまとめました。

屋内庭園スタジオがあるところで撮影したので、お座敷で撮影できてそれもとてもよかったです。
当日の天気が曇りでしたが室内だったため天気予報を気にしないですみました。

ただ予算と時間に余裕があれば、ロケーション撮影もやってみたかったです。光が入った写真はやっぱり見栄えするので、アルバムにして部屋に飾っておくと素敵ですね。

前撮りは絶対必要？？

前撮りは絶対に必要なわけではありません。ただでさえお金がかかる結婚式です、前撮りをカットして新婚旅行にお金を回して思い出を作りたい！！という方もいると思います。

案外新婚旅行中のスナップ写真のほうが自分たちでアルバムを作ってみたらいい感じに仕上がったりする可能性があります。

ひとつだけ注意点は、結婚式から2年以上たつとまた当時の気持ちを思い出して後撮りをする気持ちになかなかなりにくいので、新婚ほやほやのときに勢いで撮っておけばよかったと後悔しないように慎重に決断してください。

参考までに最近渡辺直美さんのCMで有名なハナユメのハナユメフォトは下記となります。
満足いく写真が撮影できるよう、ハナユメフォトではweb上で希望の衣装やポーズを選ぶことができます。
事前に希望ポーズを選択をしておくことで、後悔なく満足できる写真撮影ができることが売りのお店です。

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いろいろなスタジオで比較検討して、素敵な前撮りにチャレンジしてみましょう！！

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