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生活

はじめてのラオスルアンパバーン【象乗り体験がおすすめ】

ラオスルアンパバーン

今回は東南アジアのラオスは、ルアンパバーンに行っていまいりました。カンボジア、ラオス、ベトナムをめぐる予定の2番めの国です。

 

はじめてのラオスルアンパバーン

ラオスの基本情報は以下のとおりです。ラオスはベトナム戦争に巻き込まれていた関係もあり、1990年市場経済に移行したものの、政治はラオス人民革命党による一党独裁制が続いていたりで、まだまだ自然がたくさん残っている国です。特に今回訪れたルアンバパーンはのんびりした空気が流れ、象乗りだったり滝行だったりができるので、おすすめです。

基本情報

  • 国旗:ラオス国旗
  • 場所:https://goo.gl/maps/g2PrZRgjAc6uUWYC8
  • 首都:ヴィエンチャン
  • 公用語:ラーオ語 (https://youtu.be/vhabe7jnrT0
  • 人口:686万人 (2017年、国連推計) 
  • 年齢中央値:23歳
  • GDP:170億米ドル、一人あたり2,542米ドル (2017年、ラオス政府統計)
  • 労働力人口:347.5万人(2015年、ラオス政府統計)
  • 気候:熱帯から温帯まで、5~11月雨季
  • 面積:236,800km2(日本の約63%)
  • 通貨:キープ(Kip)

ラオス空港と街並み

ラオスにも今回初めて来ましたが、空港に降り立った第一印象は、「空港小さいな」でした。停まっている飛行機も基本的にはラオ航空の飛行機と、今回利用したたベトナム航空の飛行機くらいで、全部で6機程度が停まっている状態でした。

一つ前に訪れた、カンボジアと比べてかなり静かでした。

 

LaosAirport

LaosAirport2

イミグレーションでは、同じ飛行機に乗ってきた人たちのみがいる状態でしたが、アナウンスも特にないので、どこに並んだらいいかよくわかりません。とはいえ3つの列しかなく、一番混んでいるのは1つのみ。そもそも日本人が全くいる様子はなく、中国人と韓国人、白人(多分ヨーロッパ系)の人が並んでいるのみです。

ひとまず列に並びつつ、前の状況を伺います。他の2箇所はガラガラで、並んでいる列でなにか手続きを終えた人が流れている状態でした。事前情報ではビザなども必要ないと認識していましたが、並んでいました。ただ、やはり違和感を感じ窓口を確認したところやはりビザの取得で、日本パスポートには不要な様子。

 

mmigration

意を決してそのまま他の2つに並んだところ一瞬で通過。(十数分並んで待っていたのは何だったのか・・)

ようやく空港の外に出られました。

5月でしたが思ったよりも、むしむしはせず、多少涼しさを感じる気候。空港の外壁には無数の「ヤモリ」。南国を感じますね。

ツアーの送迎を申しこんでいたので、ガイドさんをすぐさま捕まえ他の日本人客を待ち、集まったところでホテルへ。

道中は街頭もあまりなく、結構な暗さ。カンボジアと比べても賑わいという点ではそこまでないかなという街並み。

昼間の街並みは、道路はさほど整備されておらず、電線も渋い感じ。商店は基本扉無しで、南国感漂っています。

 

ラオスの街並み

ラオスの街並み

おすすめホテル

ルセンブティックホテル

今回宿泊したホテルは旅工房でアレンジしてもらったホテルでしたが、なかなかモダンな作りでリゾートっぽい雰囲気ただようきれいなところでした。ボーイさんは流暢な英語で、品が良い方でした。対応も非常に丁寧で良かったです。

プールを中央にし周囲を部屋が囲む作り。中庭式の建物です。室内もかなりモダン。特にお風呂の作りはおしゃれでした。

 

  • ホテル名:ルセンブティックホテル
  • 住所:113 Manomai Road, Ban Mano, Luang Prabang, Luang Phabang, Laos
  • 料金:旅工房でアレンジに含む

ホテル代に関しては、Booking.comを参考にするとこのくらい。やすいですよね?

ルセンブティックホテル参考価格

ホテルからはシャトルバスも運行されており30分前までに予約すれば市場まで送迎をしてくれます。市場は特に夜市になっており、夜が特に賑わっていました。ちなみに、まちなかに信号機は1つだけ。十字路もほとんどないので運転は簡単そうです。

 

観光スポット

ラオスには自然が沢山残っています。そのため、自然と触れ合うアクティビティーを行うのが良いでしょう。今回はベルトラのツアーを使って、色々と回りました。

 

Elepant Villeage

 

象に乗ることができる村に行きました。この村へは、街から山道を進み、川をボートで渡ってようやく着くことができます。森に囲まれた一角を切り開いて像を飼っています。象に乗るには街からおよそ1時間ほど。だいたい30分ほど象に乗り森の中を探検できます。その時撮影した写真と象の上から映像を撮っていたので御覧ください。

 

elephantvillage02

ただ、ひたすら森の中を歩くだけではあるんですが、さすがの象さんです。その巨体に乗ると目線の高さを感じます。また、象さんの頭上から見ると、森はおやつ広場であることがよくわかります。

そして象使いさんが、器用に足で象の耳の付け根あたりを触りながらコントロールしていく技は資格になるのもうなずけます。怒らせたら暴走するかもしれません。ただ、象は1日150Kgも食べる草食動物。少し進むたびにおやつタイムが入るので、なかなか大変。このあたりは象使いさんと象との戦いであり、コミュニケーション力にかかっています。

elephantvillage05

余談ですが、この村のトイレは、水洗でもボットンでもありませんでした。「人力滴水汲取方式」でした。ここを訪れる方はペーパーを持ってくるか、トイレに行きたくならないように事前に行っておくようにしましょう。

トイレ

クアンシー滝

他には、きれいな滝(クアンシー滝)や池があり、こちらは人がたくさんいて盛り上がっていました。ここも有名な観光スポットです。

クアンシー滝

夜市(ナイトマーケット)

ナイトマーケット。まんまの名称ですが、ラオスにもあります。その名の通り夜になると露天が広がり賑わいます。

ナイトマーケット

(ブレブレですみません。。)

夜市のお店を広げている人たちの商品はほぼみんな同じ既製品。これだと差別化がなかなか測れないので、単価も上がらないだろうなという印象でしたが、活気はやっぱりあるのでじゃんじゃん売って欲しいなと思いつつ、お土産を大量購入しました。

 

ナイトマーケットのお土産

 

料理

東南アジアの料理は基本的に日本人の口に合うと思います。ラオス(北)の料理は、中華に近い感じでした。全部ハズレなしだったので、安心ですね。

 

カオ・ソーイ

カオ・ソーイ

焼き魚

焼き魚(魚の名前を失念)

空芯菜

空芯菜

もち米

もち米

そして衝撃だったのは、ゆで落花生。ゆでピーナッツ。です。

ElepahntVillageに行く船に乗る手前でガイドさんが屋台で買っておやつ代わりにくれました。

 

茹でピーナッツ01 茹でピーナッツ02

これも美味しかったので、千葉県はこの食べ方をゴリ押ししてもいいんじゃないかと。

 

寺院

ラオスは仏教国です。町の高い位置には寺がたくさんありました。タイと近い、仏像は金です。建物も割とカラフル。日本のイメージとは違います。

 

仏像

寺

 

まちの一角に高台にある寺院があります。プーシーの丘です。ここに登ると、ルアンバパーンが一望できます。

 

プーシーの丘

プーシーの丘

まとめ

2泊3日で滞在した、ラオスでしたが一通り観光スポットは回ることができました。のんびりした空気が流れるなか、自然に囲まれ、仏教に守られ、一時の心の安らぎを感じられました。

滞在したのが5月だったので、朝方は若干寒かったですが気候は安定していて雨季に行くより過ごしやすくとても快適でした。日本からはあまり来られている人も多くはないところではありますが是非一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後に、今回利用した飛行機と宿の手配でお世話になった旅工房さんと、現地のツアーで使わせてもらったベルトラさんをご紹介しております。

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