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結婚指輪を選べない！【選び方を解説】
結婚準備中の新郎新婦で結婚指輪を探してジュエリーショップを巡ったものの、いろいろありすぎて結婚指輪を選べなかった方いらっしゃると思います。
私もかつては結婚指輪を選べなかったです。
せまりゆく結婚式、特典がたくさんあるジュエリーショップ、デザインがかわいい高級指輪、着け心地のいいシンプルな指輪。
結婚指輪は安い買い物ではないので、後悔もしたくない。
こうなると、なかなか結論を出せません。
その中でも結婚式のプランナーさんから伺った話や、自分たちのこだわり、お値段を加味して中間を選びました。
その経験から、皆さんの結婚指輪選びに役立つ情報を提供できればと思い、今回はご案内させていただければと思います。
後悔のない結婚式や結婚生活に役立てば幸いです。
結婚指輪が必要な理由
結婚指輪は結婚したことを公私ともに名言する
結婚指輪は結婚を証明するものです。
由来は古代ローマ時代に古代ローマ教皇ニコラウス1世が約束の証として妻に送ったことが起源といわれています。
丸い指輪は、永遠の途切れることのない愛を象徴しているといわれており、左手の薬指に身に着けることが一般的です。
左手の薬指は心臓に繋がる血管があると信じられており、お互いの左手の薬指に身に着けることによりより心を強くつなげることができると信じられてきました。
このように、左手の薬指に指輪を付けている人をみれば、結婚していることは一目瞭然です。
結婚をした際に、結婚指輪を身に着けることで自他共にその人が既婚者であることが認識されることになるということになります。
結婚指輪を結婚式で使用する
キリスト式、人前式、神前式いずれの場合の結婚式においても指輪の交換が一般的です。
指輪の交換を行うことで永遠の愛を誓うというという意味があるため、結婚式の様々なゲストがいる中で、この誓いを行うことは結婚式を執り行うにあたってなくてはならないシチュエーションのようにも思えます。
普段使いで使いやすい指輪は？
結婚式の指輪を選ぶ際に気になるポイントは普段使いできるか？ではないでしょうか。
結婚したことを証明するという意味合いになる場合がほとんどですので、日々の生活で壊れやすかったり、傷つきやすいと使いにくくなってしまう可能性があります。
その場合のデザインはある程度シンプルな装飾なものがいいでしょう。
毎日身に着けるものなので質感も大事です。
また、どの洋服にも合うような見た目であるとよりストレスなく使用できます。指輪の個性が強すぎると、服も指輪との相性を気にして選ばなければならなくなりますので、少しだけ気を遣う可能性があります。
冠婚葬祭で使いやすい指輪は？
葬儀でOKとされているのはシルバー、ホワイトゴールド、プラチナです。
ゴールド、ダイヤ、ハーフエタニティは葬儀には煌びやかすぎて相応しくないといわれています。葬儀などの場合には外して参列しましょう
こちらは、私が結婚式のプランナーさんに言われて、プラチナにしたので念のために記載しておきます。
葬儀のバタバタで、うっかり外し忘れてしまうこともあるかもしれませんし、着けたりはずしたりは紛失のリスクもあるので、そこまで想定して結婚指輪を選ぶポイントにしました。
こだわりのポイントは？？
デザインにこだわる
指輪にも様々なデザインがあるので、自分の指に似合うデザインを探しましょう。ぱっと写真を見て「これかわいい！！」と思っていたものが、自分の指と合わせてみるとしっくりこなかったというのはよくあるをようなので、是非いろいろなデザインを試着してみてください。旦那さんも最初は「なんでもいい」と言っていたけど、いざ試着してみると「やっぱりこれは嫌だ」などと実際の指輪の指とのバランスを気にする場合もあります。ご自身とパートナーに似合うたったひとつのデザインをみつけるといいでしょう。
オリジナリティにこだわる
結婚式の指輪の中には、自分たちで指輪づくりができるものなどがあります。指輪を一緒に作ったという思い出にもなりますし、結婚式のエピソードとしても使えます。
素材・着け心地にこだわる
素材はプラチナ・ジルコニウム・チタン・ゴールド・タンタルなど様々です。金属アレルギーの方は、こちらの素材についてはこだわりましょう。
またこちらは普段の生活に違和感ない着け心地かは日々の家事や仕事にも影響が出てくるのでこだわりポイントのひとつになると思います。洗い物がしずらい、料理がしずらい、タイピングがしずらい。となると指輪を外すこともありえると思いますので、あまり影響が出ない着け心地かが大事です。
作り手のこだわりに共感する（エピソードにこだわる）
指輪の工房の作り手には、こういうことをモットーとしている、などとご自身のこだわりを持っている作り手がいます。その作り手のこだわりに共感して、その作り手に作ってもらうことを重視するという方もいます。
老舗のサービスにこだわる
老舗の全国展開しているジュエリーショップであれば、サイズのお直しができたり、磨き直しをサービスしてくれているなどのアフターフォローが充実している場合があります。
まとめ
結婚指輪を選ぶポイントは
①普段使いするか（するならシンプル）
②冠婚葬祭まで意識するか（するなら素材が限定されます）
③こだわりポイントをどこにおくか
以上の3点です。
結婚指輪は結婚式用に煌びやかなものを選んで、普段身に着けるものはシンプルなものを別途用意する、とかもいいかもしれませんね。
ご予算とこだわりとの兼ね合いで納得できるものを選んでください
参考までに私の結婚式の結婚指輪のポイントをご紹介いたします。
①普段使いできるものがいい
②冠婚葬祭に使えるものがいい
③旦那が仕事の時に違和感を覚えない質感・老舗のアフターサービス・お値段・あとシンプルな分指輪の内側の石と刻印にこだわりたい
以上のことから銀座ダイヤモンドシライシさんで艶消し、ハーフのミルうちのプラチナリングを選びました。手に馴染んでとっても使いやすいので気に入ってます。
他にもゼクシィの指輪予約や、ハナユメの来店予約などもお使いいただくと嬉しい特典がたくさんつくので、こちらからまずは来店予約をとってみて探してみるのもおすすめです。
結婚指輪で後悔しがちなポイントについてはこちらでご説明してますので参考までにリンクを用意しておきますので、よろしければ覗いてみてくださいね。
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