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➤婚活は現実をみるべき??
婚活中に「自分は高望みなのだろうか」と悩まれている方こんにちは、みーこです。
しかし、運命の相手みつからないな…
と婚活に疲れてる方も少なくないかと思います。
運命とか言ってないで現実をみなさい、目の前にいるのはイケメン、高収入、高身長のハイスぺではなくそろそろ結婚しようかな、と思ってる30代、40代のおじさんですよ、あなたのその曇り切った眼でいい男を探すのはやめなさい、という幻聴が聞こえてくると婚活末期ですが、まだそこまで行ってないのであればチャンスがあります。
今回は「現実を直視する方法」を共有させていただきます。
なかなか結果が出ない時ほど周囲から「現実が見えてない」「高望み」と言われて落ち込むことありませんか?
安心してください
人生で一回の結婚に対して誰でも慎重になるし、保険をかけることもあります。そのため婚活をしているときは誰でも最初は「高望み」をするものです。
最初からこのくらいの人が自分にはちょうどいいと確実に当てられる人なんていません。
まずどんな人がいいか、という部分について思いめぐらせるのが婚活の第一歩です。
ぼんやりでもいいので結婚相手のイメージをつけて、じゃあその人と出会うためにどうするかと考えて婚活をはじめるというのが2歩目です。
そしてこの2歩目が終わって3歩目で実際婚活したうえでの自己評価をすることになります。この自己評価が「現実を見る」に相当します。
恐らくですが、婚活をしている方々は知らないうちに現実をみています。現実を見た結果をどう受け止めるのかで結果に対する距離は異なります。ちなみにPDCAで考えるとわかりやすいです。
Plan(計画) 理想をイメージする
Do(実行) 実際婚活してみる
Check(評価) 婚活の結果を見る
Action(改善) 条件をあげすぎたのであれば下げて理想を修正する
このようにきちんとPDCAを回せば、Check(評価)の部分で嫌でも「現実は見る」ことになります。
というわけで、周囲からの「現実が見えてない」「高望み」といったような声は一旦無視して、自分がやるべきことを淡々とやるといいと思います。
➤あなたの条件と相手に求める条件をすり合わせていこう
では先ほどのCheck(評価)と Action(改善)の部分について深堀してみていきましょう。
婚活は相手と信頼関係を築くまでは単純に条件と条件のぶつかり合いです。
好きになった人に好きになってもらうハードルの高さは婚活を実際にしている人なら皆様ご存じかと思います。
と思って婚活をしてみたとします。
あなたは婚活パーティーに参加してそのあと、あなたの望む条件の人と実際に出会いました。
相手は相手であなたと同じように条件があります。
この二人はお互いのストライクゾーンにその条件が当てはまていたら、お互い好感をもってマッチングしますね。
しかし、なかなか結果が出ない場合は自分のあげた条件と相手の求める条件が釣り合っていない可能性があります。
ここで現実を見ましょう。
「身長170cm以上、大卒、年収600万円」
で結果が出なかった理由は2つです。
ひとつは単純に人数が足りなかった。
もうひとつは、自分の魅力が足りなかった。
条件を年収600万円以上で探すと10人しかいない婚活パーティーで、あなたのことをいいと思う人がいないのであれば次は年収500万円以上で探してみましょう。
一般的に条件があがればあがるほど分母は減るので、条件を緩めれば対象範囲が増えます。
この例では年収500万円に条件を緩めれば30人に増えると仮定します。
分母は多すぎても絞れなくなるため良くないのですが、少なすぎてもマッチングできる相手がそもそもいなくなってしまうので徐々に条件を緩めていって、30人でもいなかったら年収400万円以上まで条件を緩めて更に婚活できる相手の人数を増やしていきましょう。
次に婚活において、自分の魅力をあげるために推奨されているのは自分磨きです。
極端な話、戦闘力Lv10でハイスぺイケメンと結婚したい!と思っても机上の空論です。ハイスぺイケメンはモテるので魅力がある人を選ぶことができます。メイクや髪質改善、肌質改善、筋トレ、ヨガ、読書など内面や外面を磨き上げることで、自分という素材を磨き上げて戦闘力Lvをガンガン上げていきましょう。
魅力的な女性になれば男性から声がかかる機会も増えるため、マッチングの確率が上がります。
声をかけたくなるほどの魅力を手に入れるため、自分の戦闘力を可能な限りあげてみましょう。
何人からもアプローチを受けるようになれば、あなたはただその中から選ぶだけでよくなります。
誰だって現実を見てばかりいたら疲弊します
婚活は「理想が高い」と周囲から叩かれることが少なくないです。
ただ、最初から婚活市場を知り尽くしていて、自分とぴったりの人を見つけることは誰にもできません。
なので婚活はとにかく続けることで、自分が今いる市場について詳しくなることが大切です。
続けていれば嫌でも「現実を見る」ことができます。
ただこの「現実を見る」ことで嫌な思いをすることも少なくないのでたまに息抜きをしながらとにかく続けて、淡々と現実とのすり合わせ作業をしていきましょう。
誰だって現実を見てばかりいたら疲弊します、続けられるように調整していきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
気持ちがくじけそうになったときに「現実をみるべき」という声も少なからずあるのですが、とにかく続けていればPDCAを回すことができます。
婚活をした結果、自分に起こった出来事から現実に対するすり合わせをしていきましょう。
ただ現実に疲れたらときには休息も忘れないようにしましょう!