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コロナ時代の婚活【価値観が合わない場合の考え方】
みなさんこんにちは、B.アウルです
婚活している人にはなかなか厳しいコロナ時代の今、会いたいけど自粛中なので会いたいと言われてもなかなか会えないことでお困りの方はいらっしゃるのではないでしょうか。一言で簡単に言ってしまえば価値観の相違。コロナ自粛に対する価値観は家族でも合わないこともあるようですし、婚活をしてても合わないということはよく耳にします。価値観が違うことも婚活ではマッチング不成立として成り立ちます。「価値観が違うんだね、じゃあさようなら」というのも一つの判断です。
しかし、折角縁があってやりとりしているお相手ですし、この自粛期間中にコロナに対する価値観の相違に対してポジティブにとらえられる考え方をご提案できればと思います。
コロナ自粛はいつまで続く?
ミネソタ大学の研究チームの予測によるとコロナのパンデミックについては1年半から2年間かかるのではと言われています。自粛そのものは今後の感染者の増加傾向などから国が判断すると思いますので、どうなっていくかは現段階(2020年5月現在)ではわかりません。
ワクチン開発は通常5年はかかると言われているなかで各国が開発を急いでいるので、通常よりは早まる可能性はありそうですがあくまで予測の範疇を超えません。
そう考えると、1年半程度の自粛もあり得るのかな、と想定しておいたほうが無難な気はします。
米ミネソタ大学の研究チームが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は1年半~2年間、世界の人口の約3分の2が免疫を獲得するまで続くとの予測を発表
貼り付け元 <https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58757010S0A500C2000000/>
米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のAnthony Fauci所長は、SARS-CoV-2に対するワクチンの開発には18カ月を要するとの考えを明らかにしている。それに対して、Gates氏は、「最短で9カ月、最長2年以内にワクチンが開発できる」との考えを提示した。
これまでのワクチン開発に、約5年がかかってきたことを考えると、18カ月というのは非常に短い時間での開発成功を意味する。通常、ワクチンの開発は、臨床試験で好結果を得てから、商品化のための製造と承認申請を行い、審査、承認という一連の過程を経て実用化される。しかし、「COVID-19との闘いにおいては、全ての過程をできるだけカットし、迅速に商品化することによって、より多くの命を救い、経済的なダメージを縮小できるはずだ」とGates氏。
貼り付け元 <https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/05/06/06887/>
あなたはいつまでに結婚したいですか??
コロナ感染者が増えなければ徐々に社会の許容度があがっていくのではないかと想定もできますが、一旦はそこは置いておくとしてあなたはいつまでに結婚したいですか??
ここをある程度自分の中で意識しておいたほうがいいので、明確にしておきましょう。30歳で結婚したいと仮定してあなたが今28歳のとき、コロナのために婚活のスタートが出遅れると時間がかかります。コロナのために1年半置いたら婚活再開は1年半後の29歳と6か月後ほぼほぼ30歳に差し掛かります。お相手を見つけて、付き合って、プロポーズして、入籍、両親顔合わせ、結婚式。婚活はどんなに早くても通常1年から2年はかかるものと想定しておいたほうが無難です。結婚が32歳だったとして、妊娠、出産にまた1,2年で34歳。当然、コロナの感染は防ぐべきなので細心の注意をすべきです。しかし、婚活をコロナで中断したとしてコロナ終息後に次にまた新しい感染症がでないという保証はありません。
コロナがあるなかでも今できる範囲で婚活しませんか??
オンライン合コンやオンラインデートなどの自宅をでない婚活がいくつもあります。
会い方にルールを作ってみたり工夫をしてみませんか?
まずは、オンラインデートをお相手に打診してみましょう。
実際に会うほど相手の情報は手に入りませんが、それでもLINEのやりとりだけで完結するよりはよっぽど相手の雰囲気や価値観、風貌についてはイメージができます。
オンラインデートは自宅で会えるので、基本的には感染リスクが限りなく0になります。
オンラインデートのメリット・デメリットは下記にまとめてありますのでよろしければご確認ください。
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新型コロナ(COVID-19)時代の婚活【会いたいけど会えないときこそオンラインデート】
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どうしても、実際に会いたいと言われたら??
当たり前ですが命をかけてまですべき婚活はありません。
オンライン合コンやオンラインデートを行ってやりとりを続けた末、どうしても会わないと判断がつかないフェースで細心の注意を払って、安全な手段で会いましょう。
緊急事態宣言は2.3か月後に解除されるのではないか、と予測して、あえて今は動くのは控えておくということも判断のひとつです。
もちろん個人の予測の範囲内なので実際にどうなるか確実なところはわかりません。
それでも会いたいという場合、一例ですが、コロナ流の婚活アイディアを下記にまとめました。価値観の違いは仕方ありませんが、相手の価値観に寄り添った形の提案はできると思います。
最初の何度かはオンラインデートで回数を重ねてみてそこでこの人は違うな、と思ったら不必要に会う必要はありません。
新型コロナは死に至ることもありえるウィルスです。万全に万全を期しておいて間違いありません。
お相手には「コロナで不安なので会い方を工夫してお会いしませんか?」と持ちかけてみましょう。
そこまでやる必要がない、という意見であればさすがにリスク管理ができてない相手ということでご縁がなかったと判断することも婚活では大事なことです。
メモ
・会う日の朝は検温する
・自転車や車で近くの公園まで来てもらう(自分が行くでもOK)か、ご近所さんならお互いの中間地点の公園などに歩きや自転車で会いに行く。
・お互いマスク着用
・お話しするときは1m~2mほど距離をとる。
コロナ時代の婚活でいまできることは
お互いの価値観が合わないことって、婚活に限らずあらゆるシチュエーションであり得ますよね。でもそういうときに、自分とは合わないからと跳ね返すよりは、できる限り相手の言い分にも寄り添えるように一緒に考えることも大事です。(もちろん絶対受け入れられない理由だったら跳ね返すべきですが)
可能な限り会う頻度は落としつつ、本当にやむを得ない場合は細心の注意を払って会いましょう。
以前執筆したコロナ時代の婚活のやり方についてリンク張っておきますので、コロナが感染拡大させないことが前提の婚活ですができそうなこと(オンラインデートやオンライン合コン)を試してみてください。
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