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アラサーの婚活は難しい?【婚活疲れの原因と対策】
アラサーになって婚活をはじめたものの、段々疲れてきたという皆様こんにちは。今回はアラサーのための疲れない婚活についてお話させていただければと思います。
この記事を読むと疲れの原因と今後の対策がわかるように構成しましたので、この記事を読んでいただくことにより気持ちの整理を付けていただいて、モヤモヤの少ない婚活をしていただければと思います。
アラサーの婚活が疲れる原因
①体力
年齢の経過に応じて体力の衰えを感じることは多いのではないでしょうか。
スポーツ庁の平成29年度体力・運動能力調査結果では女子が中学生年代でピークレベルに達し、男子はそれ以後 も向上を続けて高校生年代から成人にかけてピークレベルに達するとされています。グラフを見てみると20歳頃から緩やかにいずれの項目も下がっていくのが確認できます。筆者も20代から30代にかけて有酸素運動や筋トレを5年ほど運動習慣を心がけていましたが、ちょうど30歳になった頃に「めまい」や「胃腸炎」などいままでかかったことのない病気を唐突に発症しました。20代のころカラオケでオールできたのが嘘のように30代になってからは体の不調を感じることが多くなったように思います。以上のように単純に年齢の経過に伴う体力の衰えを原因として、疲れやすくなっているというのはあると思われます。
②市場価値
男性は若い女性を好む傾向があります。種の保存の観点から生物学的に男性は子供を産めそうな若い女性を好みます。知人男性に聞いた話ですがマッチングアプリでも30歳以下で検索して「いいね」をする男性は一定多数いるという話でした。アラサーはそういう意味では、男性に値踏みされることも多く、婚活を始めてからはじめて自分の年齢に焦りを感じるという状況が生み出されます。この状況にストレスや疲れを感じることもあるでしょう。疲れたから少し休もうと思っても「今が一番若い」という気持ちの焦りから、常に婚活をしていなければいないような気持ちで追い立てられるのも疲れを加速させます。
➂周りは結婚していると感じる劣等感
周りが結婚していると感じる独特な劣等感を感じることはありませんか??「この人は結婚してるのになんで私は?」と人と比較して自分が幸せに感じられないみじめな感情を感じることがかつて筆者もありました。
これはネガティブな感情なので、こんなことを考えてしまう自分に落ち込みますし、疲れるものと思います。
比較することに意味はないと思っていても同世代の誰かの結婚の報告をもらう度にどこかでひっかかりを感じていたように思います。
これについては水島広子 さんの「女子の人間関係」という本を読んで、私は納得することができました。
もしお時間があれば是非読んでいただければと思うのですが
こちらの本の中に「女性は選ばれる性」であり、「選ばれないことにより傷つく」ことがある。という表現があるのですね。
そのため性格がいいとか悪いという話ではなく、単純に「女度」が高いことにより誰かが選ばれたことに傷ついてしまうという現象が起こりえるのです。
この「女度」についての対処法については本に記載があるので、ご一読いただければ少しは冷静にこの現象について捉えられることができるようになるのかな、と思います。
④周囲からのプレッシャー
両親が孫が欲しい場合などそこはかとなくプレッシャーを与えられることはあると思います。また会社関係者から「結婚しないの?」と無神経な質問をされたりすることもあるでしょう。更に「婚活をしている」と発言すればちょっとした世間話代わりに「婚活はどうなの??」と聞かれることもあります。周囲がそのつもりがなくても知らずプレッシャーを感じることもあるでしょう。婚活がうまくいってないときことこそ、その周囲のプレッシャーが疲労につながってくるかと思います。
周囲にはいま婚活のことは聞いてほしくない旨をさりげなく伝えて可能な限りストレスの元を断ちましょう。
⑤なかなか成果につながらない
そもそもの根本原因として、なかなか「これだ」と思える人と出会えないというところもあるかと思います。
また違った→次こそは!→また違った→次こそは!
だいたいこれを5週したら疲れてくると思います。
結果がでるまでこれが続くのか、というところから疲れがでるのと上記①~④が組み合わさって
となることが多いと思います。
これはもう慣れるか結果が出るまではしばらく続くと思いますので、下記「アラサーの婚活が疲れないための対策」で疲れないように対策をとってメンタルコントロールを行いましょう。
アラサーの婚活が疲れないためのマインドセット
まず、アラサーで婚活始めた人はたくさんいます。結婚相談所の女性のボリュームゾーンは20代後半から30代前半のアラサーです。
つまり、婚活で疲労しているのはあなたひとりではありません。ほとんどの女性がなんかしらのストレスと疲労がたまりやすい条件下にいることがほとんどです。むしろなんのストレスもなく周囲の理解がある場合はラッキーだと思ったほうがいいでしょう。
筆者も婚活をアラサーではじめましたがデート度に疲弊していました。結果が出るまでは周りのプレッシャーや、劣等感、市場価値に振り回されて何度やめようと思ったかわかりません。しかし、結果として続けることによって最終的には結婚して今はパートナーと楽しく人生を歩んでいます。婚活は辛いですが結果が出れば充足感に満たされます。
辛くても続けられる人に結果が出ることは忘れないでください。
アラサーの婚活は体力・市場価値・劣等感・周囲からのプレッシャーはつきものです。この疲労感の原因とはうまく付き合っていくことで婚活を進めていきましょう。では、次章では疲れの原因を踏まえて結果を出すための対策を練っていきたいと思います。
アラサーの婚活が疲れないための対策
①婚活垢をTwitterでフォローする。
まずは情報収集です。Twitterで「婚活垢」で検索してフォローしましょう。婚活垢(婚活アカウント)は実際に婚活をしている人たちがほとんどです。同じように行動している人たちのツイートを見ていると自分も励まされますし、同じような悩やみを持つ人々のツイートから学ぶこともできます。自身も婚活垢としてツイートしていくと、婚活垢のフォロワーも少しずつ増えていきます。婚活で孤独感や心細さを感じている人におすすめです。
②数をこなす
婚活は数です。概ね300人ほどと出会えると1.2人程度自分の好みのタイプに出会えるというつもりでいてください。効率よく婚活することにより本来300人と合わなければいけないところを200人→100人→50人→30人→10人と会う人数を減らすこともできます。
自分が一番やりやすく、目的とする異性とマッチングしやすい条件を把握すると効率よく婚活ができます。
最初は数をこなして、慣れてきたら自分の嗜好を明確にした相手を狙い撃ちしていきましょう。
➂30代でも有利な状況を作り出す
20代が有利なフィールドで真っ向に闘うのは不利です。20代前半の女性が登録するマッチングアプリなどもメリットがありそうであればやりながらも、アラサーの女性が多いところでも戦っていきましょう。20代前半が多い恋活アプリよりもアラサー女性の多い婚活アプリを使っていくといいでしょう。
筆者は分母が一番多いペアーズというアプリ(恋活と婚活)と、結婚への本気度の高そうなアラサー女性が集まりそうなOmiai(婚活)というアプリを使用していました。
④適度な休息
アラサーの婚活は疲れやすいです。適度な休息をいれましょう。婚活で疲れた方向けの記事は下記に用意がありますのでよろしければご確認ください。睡眠などの消極的休息と運動要素のある積極的休息を上手にとりいれることが大切です。 疑問を持つ女性婚活疲れた…。何人会っても全然素敵な人に出会えない 婚活は消耗戦みたいなところあるからね、疲れるよねP.アウル 疑問を持つ女性どうしよう、一回婚活から離れたいな 疲れを癒すのはいいね、婚 ...
婚活に疲れたら休息をとろう【続けるために必要なこと】
⑤体力をつける
ウォーキング・ジョギング・水泳などの有酸素運動で持久力をつけましょう。疲れにくい肉体はトレーニングで身に付きます。アラサーだからと体力の衰えを感じることはありますが、きちんと運動習慣をつけて体力をつけていくことで疲れにくい体を手に入れましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?アラサーの婚活はとても疲れることは多いと思います。筆者もアラサーで婚活を始めて結果がでないこと沢山ありました。しかし、体力作りと休息と効率で少しずつ結果が出るようになって、2年の婚活を経て結婚することができました。
とにかく諦めないで継続することが大事です。